来歴

進藤恭平


1988年2月22日北海道生まれ
2006年に沖縄の琉球大学理学部海洋自然科学科生物系に入学。在学中に子供の頃から好きだった物造りを仕事にしたいと思い、鍛冶屋という将来の夢を持ち始める。
日本でも有数の刃物の産地、岐阜県関市に行き、自分のイメージする鍛冶屋は高知県に多いという情報を手に入れる。
高知県で鍛冶屋としての受け入れ先を探すも断念。刃物関連会社に求人があるということで、産地にいればいずれチャンスが到来すると信じ、就職を決める。
2010年4月より高知県香美市の住民となり、土佐打刃物を卸す会社の営業として働き始める。
2012年12月より第一線を退いた鍛冶屋の工場を借り、主に土日に鍛冶屋の練習を始める。
2017年10月、長年勤めた土佐打刃物卸会社が廃業するが、業務を引き継ぐことになった土佐打刃物卸会社に期間を決めて就職。
同時に本格的に独立開業のために動き出す。
2019年10月より会社員を辞め、個人事業主として「恭平鍛造」を開業する。
また同時に、土佐刃物連合協同組合の鍛冶屋創生塾で講師補佐を依頼され、2年間の約束で引き受ける。
2020年5月、念願であった自分の工場が完成し、本格的に恭平鍛造が始動する。

趣味
ツーリング、釣りやキャンプ等アウトドア全般、

連絡先

kyouhei-shindou@apricot.ocn.ne.jp